小説を読めば【直樹】の正体がわかります存じております。
2013-05-10 21:42:32 -名無し 青鬼 考察・解釈
ただ、小説は、『ver3を基盤としたオリジナルの世界(反転)』とあとがきにあるので、
『小説の考察=ゲームの考察』には結びつかないのではないかと思っています。
あと、直樹青鬼説は、やっぱりサウスパークの最後のセリフで
訳がわからなくなってしまうのです。
更に、青鬼ver1でも青鬼は存在していますし、
小説を読んだ場合、青鬼の正体は結局『直樹』ではありません。
なかなか分かりにくいかもしれませんが、★ネタバレ防止↓反転
小説の世界は、シュンが作り出した世界でした。
シュンは直樹のことを知りませんでした。
シュンも、裏設定でさえ、直樹なんて人物を登場させていません。
『青鬼は直樹だ』と思っていた人物は、ジェイルハウスの秘密を知らず、
そして卓郎の罪を知っていた「美香、卓郎、たけし」でした。
つまり、勘違いで被害妄想に走り、物語に登場した人物の半数近くが
その判断をしてしまったために、
まるで青鬼は直樹だ、という解釈をしてしまったのかもしれません。
小説では、青鬼の正体は『遺伝子組み換えに失敗した女の子』でした。
直樹は、『シュンの前に卓郎が殺した人物』でした。
…っつーか、そもそも『青鬼』というゲームには
「シュンや杏奈という人物は登場しない」ので、
小説と同一の考えなんてできないとは思うのですが。w
★ここまで
しかし、上手いこと解釈できる方が居りましたら、コメントか
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